地域とともに育つ
学校法人 広瀬学園 島根総合福祉専門学校 体験入学資料請求
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地域とともに育つ

私たちは皆、地域の中で暮らしています。若者も、高齢者も子どもたちも、障がいを持った方も皆様々な人と関わりながら生きています。

地域で暮らす人々が快適に、生き生きと暮らせるには何をすればよいのか。福祉の専門職を育成する学校、福祉の専門職についた卒業生、そして、地域の人たちとともに考え、学び、実践していけるネットワークを育てています。


地域と本校の交流事業


地域交流事業

農村労働体験

農村労働に参加し、高齢者と共に汗を流し交流します。

(1)本校が所在する中山間農村地域に暮らす高齢者の生活様式、習慣等を学ぶことを通して、高齢者の生活実感を理解します。

(2)高齢者とともに活動し、交流するなかで、コミュニケーションの技法を学びます。

(3)取り組みをとおして高齢者の福祉ニーズを探り、地域福祉のあり方を研究します。


茶話訪問事業

学生が各自で対象者の自宅を訪ね、対象者との会話を楽しみ、交流を深める事業です。地域で暮らす独居高齢者との交流を通して、学生が地域の高齢者の生活実態を理解し、将来介護の仕事に携わる職業人としての倫理観や、高齢者理解を深めることを目的にしています。


地域奉仕活動

学校が所在する広瀬町の環境美化や、緑を守る活動を地域の人たちと共に行います。

農村労働体験1
農村労働体験2
地域奉仕活動


すくすくまつり

本校に児童福祉科が新設された翌年の2005年に、「第1回すくすく祭り」が開催されました。すくすくまつりの趣旨は@学生の学びを発表する場A地域との交流と相互理解の場B学生主体でつくる文化活動の場C文化発信の場として地域に根付くことです。

日頃の学びの成果を存分に発揮できるよう、毎年、企画から当日の運営まで全て、1年生と2年生が協力し合い学生主体で取り組んでいます。

昨年は、「かいじゅうたちのいるところ」、「こびとのくつや」のストーリーテリングや「オズの魔法使い」の劇、歌「森の音楽家」をモチーフとしたオリジナル劇などを行いました。来場した子ども達は、ストーリーテリングの時はじっと耳を澄まし、劇の時は「がんばってー」などの声を出したりと、物語の中に引き込まれているのが伝わってきました。

学生達は、地域の方々の反応を間近で感じ、貴重な体験を得て、またこれからの学業に活かしていきます。

すくすくまつり1
すくすくまつり2


いい町ひろせ連合未来つくり課

本校の学生と近隣にある小学校、中学校の子ども達が連携して2010年8月に発足しました。広瀬町を明るく元気な町にしてずっと住みたい、帰ってきたい町づくりを目指し、異年齢の子ども達が協力して様々な活動を行っています。

昨年は、地元のお祭りへの屋台出店やご当地ヒーローショー、東日本大震災被災者の方への募金活動、町内のゴミ拾い、地元保育所園児との花植え交流、特別養護老人ホーム訪問、景観を守る呼びかけの看板設置、新聞の発行、カレー作り交流会を行いました。

高齢者の多い町で、こうして異年齢の子ども達が地元の方々と交流の場を持ち、地域を活気づけるとともに、学生にとっては、いつか自分の生活する地域を支える人材としての資質を高めていくことへ繋がっていくことを期待しています。

農村労働体験
地域奉仕活動


民俗芸能発表会

介護福祉士科1年生の後期カリキュラムの中に、「民俗芸能」という授業があります。郷土文化とそれを育んできた地域の人々の生活を理解し、介護者としての資質を高めることを目的とした、本校独自の科目です。

安来節家元4代目渡部お糸先生の半年にわたるご指導の下、日本の数ある民謡の中でも節回しがとても難しいといわれる“安来節”、2本のバチで舞台を太鼓に見立てて打ち鳴らす“銭太鼓”を習得します。

その集大成として、昨年は安来節演芸館で発表会を行いまし。近隣の障害者福祉施設や年間を通て交流をしている農村高齢者、独居齢者の方々、また地域の保育所園たちをご招待。緊張した面持ちで始りましたが、演技を終えた学生たち顔は、みんなで1つのことに取り組んだ充実感で輝いていました。



やまぼうしの会

同窓会の事業として、卒業生と在校生がともに福祉研究大会を行っています。

昨年、第5回目を迎えた研究大会。介護福祉士科は「これからの介護人材育成」をテーマにシンポジウムを行いました。シンポジストに障害者支援事業所、特別養護老人ホーム、老人保健施設の実習指導者をお招きし、介護現場の実情やこれからの人材に期待すること等を語っていただきました。また、学生シンポジストとして参加した1年生・2年生それぞれの代表の学生が、実習を通して学んだこと、利用者や職員と接していく中で気づいたこと等を発表しました。日々変わっていく介護現場の実情を知ることができ、学生にとっても得るところが大きい時間となりました。

児童福祉科は卒業生から「表現」をテーマに取り上げてみてはという提案がありました。現場では保育の本質の理解についての研修は多いが、表現技術に関する研修は珍しいそうです。そこで、山陰を中心に活躍している保育士コンビのロケットくれよんのステージを開催しました。当日は、参加者全員が笑顔満面で学び盛り上がりました。活動の後にロケットくれよんのお二人に表現について質問している姿や学生と卒業生が交流する姿が見られ、参加者の知的好奇心や縦横の繋がりを深めることができた研究大会になりました。



安来市介護人材を育てる会

〜第2回介護の詩発表会・介護教室を開催〜

この会は、地域における介護人材の充足と資質向上を目指し、安来市内にある4つの特別養護老人ホームと本校が提携して2008年に創設しました。

介護は特別なことではなく身近な日常の中で行われていること、また介護に携わっている方の思いや願いを多くの人が共有できる機会となるよう、「介護」をテーマとした詩の募集と発表会、作品集の発行を2010年より行っています。今回寄せられた詩には、戦争で様々な物や大切な人を失った祖母への想いや介護の現場で利用者の行動から学んだことなどが綴られていました。川辺真(島根県詩人連合事務局長)審査員長と会員による厳選な審査により、5名の方に賞を授与することとなりました。


続いて各施設の職員がスタッフとなって開催した介護教室では、参加者の皆さんに実際にベッド上で手浴を体験してもらいました。お風呂に入りたくても入れない時、疾病や障がい等によってベッド上での安静を余儀なくされている時に手浴を行うことで、手の汚れを取ると同時に血行を良くし体を温め、入眠促進効果も得られます。参加された方からは、「理屈ではなく体験することができ良かった」、「実際に寝たきりの人にしてあげたいと思った」等の感想をいただきました。各ベッドから時折笑い声が聞こえてくるような和やかな雰囲気の介護教室となりました。

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