1997 年 | 広瀬町立島根総合福祉専門学校の開校 広瀬町は、1996 年から高校生の進路調査・福祉人材の需要調査など研究を重ね、1 学年 35 人の介護福祉士養成施設の設立に踏み切り、4 月、全国で 3 番目の町立専門学校「広瀬町立島根総合福祉専門学校」を開校した。 |
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1998 年 | 文化祭の名称を「萌黄祭」と決定 3 月、第 1 回の文化祭を実施。学生、教職員全てを対象に名称を募集。第 1 期生が「草木が芽吹き、真っ直ぐに成長していく」ようにとの願いを込めた、『萌黄』の名称を提案した。 |
2000 年 | 萌黄奨学金の設立 安来市による奨学金「萌黄奨学金」制度がスタート。高校現役卒業生はもとより、社会人入学生に学習の道を開く大きな支えとなる。 |
2001 年 | 学校法人広瀬学園の設立 めまぐるしく進化する社会情勢に的確に対応し、これまで以上に地域社会に有為な福祉人材を育成するために、学校運営を町立から法人に切りかえる。広瀬町長を法人理事長に迎え、町の支援体制はそのままに、さらに魅力的な学校づくりにむかってスタートする。 |
2002 年 | 新学科設立の検討を開始 時代が求める子育て支援のマンパワー「保育士」の養成に焦点をしぼる。 |
2004 年 | 島根県で 2 校目、民間養成校としては初めての保育士養成科「児童福祉科」を開設 「児童福祉科」を開設。広いライフステージを対象とした福祉人材育成の体制が整う。 ★第 1 回すくすくまつり 開催 学生たちの学びの集大成として地域の子どもたち招き交流する保育まつりを開催。名称を、子どもたちの健やかな育ちを願って「すくすくまつり」とした。 |
2006 年 | 同窓会「やまぼうしの会」設立 ★地域交流事業始まる 超高齢社会における中山間地域の生活活性化を目標に、農村高齢者生活体験プログラムとして比田地区老人クラブとの交流をスタート。 |
2007 年 | 幼稚園教諭免許教育連携コース発足 保育士国家資格とともに時代が求める幼稚園教諭免許の取得を可能にした。 |
2009 年 | 介護福祉士養成修学資金制度「芽ぶき」開設 人材不足が懸念される介護分野において県内初となる養成校・介護事業所提携修学資金支援制度を創設。 |
2012 年 | 幼稚園教諭免許教育連携コース 2 年制の導入 3 年課程が主流だった。本課程を、卒業と同時に幼稚園教諭Ⅱ種免許が取得できる 2 年課程に変更する。 |
2013 年 | 福祉人材育成修学支援金制度の施行 学費支援と卒後定着を目的として、福祉事業所と協働する人材養成・確保を行う新たなしくみづくりを行う。 |
2016 年 | 児童福祉科 松江学園南キャンパスを開校 |
2017 年 | 介護福祉実践科 開設 |