資格取得と就職までのサポート体制
国家試験合格と就職先の決定は、学生生活最後の課題です。
つまり、自分自身のそれまでの学習と成長のプロセスと成果に対する評価です。
本校では、教育の考え方に沿って個別の課題を把握し、解決する手法の開発を基本に、学生一人ひとりの満足度や達成実感を引き出します。
介護福祉士国家資格取得へのサポート
現在は、資格取得の経過措置期間で、2021年度までの卒業生は国家試験に合格していなくても、卒業後5年間介護福祉士(5年間の期限付き資格)として勤務を継続することにより、正式な介護福祉士として登録されます。新制度の完全実施は2022年となり、その後は養成校卒業生も国家試験に合格しなければ介護福祉士を名乗ることはできません。
本校では、国家試験合格のための受験対策として、カリキュラムに学習を位置づけ、全国模擬試験等を導入しながら全員合格を目指します。
就職サポート
就職への準備は、社会人への準備です。責任ある社会人として求められる態度、知識、技能を学びます。現場から求められる人材として最も重要なことはマナーや礼儀といった対人の基本姿勢です。本校では、就職を前提とした履歴書など必要書類の書き方講習、ビジネスマナー講習、模擬面接等を通して、社会人としての基本的素養を身に付けます。
さらに、選んだ職業を生きる姿勢と重ね合わせ、自らの成長と自己実現を目指すための職業・職場理解を進めます。